埼玉県 川口市 美容皮膚科 美容外科【ヒロ皮フ形成クリニック】しみ,肝斑,脱毛,わきが |
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肝斑は、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などに、左右対称性に現れる褐色調のしみです。目の周囲にはできないのが特徴です。
ただし、たまたま紫外線によるしみ(日光性黒子、老人性色素斑)が似たような場所に似たような大きさで出ることもあり、同じ人に原因の違うしみが混在していることも多いので、見た目だけでは判断がつきにくい場合もあります。
色調は淡い褐色のものから、濃いものまであり、内部の色の濃淡の差が少ないのも特徴です。妊娠や経口避妊薬の内服が発症のきっかけになったり、悪化させたりすることから、肝斑の発症には女性ホルモンの影響が考えられています。また肝斑では、ストレスが発症や悪化にかかわっていることも指摘されています。
慢性的な刺激(こすりすぎ)を原因とする意見もあります。
他のしみと同様に、紫外線は悪化させる原因になります。
しみの治療にレーザーを用いる事がよくありますが、肝斑の場合はその刺激により炎症後色素沈着を引き起こし、より濃くなってしまう恐れがありますので、当院ではおすすめしません。
【肝斑の治療】
トラネキサム酸は、色素沈着抑制効果をもつ薬で、肝斑に唯一有効性が認められています。トラネキサム酸は本来、止血剤として使用される薬ですが、美白効果のある抗プラスミン薬としても重要な役割を持っています。しみを作る細胞(メラノサイト)の活性化因子のひとつである、プラスミンの働きをブロックすることで、肝斑の出現を抑えます。
トラネキサム酸は、1日750mgを処方します。通常約2ヶ月で効果が現れてきますので、最低2ヶ月以上の内服治療をおすすめします。
外用薬もあります。
これらの内服や外用は、他の治療と並行して行うとより早く効果を実感できます。ビタミンCやハイドロキノンなどのしみ治療のほかの外用剤を組み合わせてもより効果的です。
皮膚には、角層などのバリア機能があるため、より奥深くまで効果的に浸透させる治療として、トラネキサム酸のイオン導入もあります。ピーリングとあわせて行うと、さらに効果的です。
当院ではビタミンCおよびトラネキサム酸の外用薬を取り揃えております。当院での治療に加え、自宅での治療を行っていただくことによって短期間で効果をあげることができます。
当院では、ピーリング剤を4種類、またそれぞれに段階的に濃度の違うものをご用意しています。にきび、しみ、美肌、毛穴などのお悩みや肌質に合わせてお選びできます。ピーリングはにきびの治療に良く用いられますが、毛穴の開き、小じわの改善にも効果があるほか、肌の生まれ変わりを促してしみを早く排出してくれる効果があります。乳酸ピーリングは刺激も少なく、美白効果が高い治療で、肝斑の方にもおすすめです。
当院ではさらに、トラネキサム酸をお肌に塗るだけよりもさらに奥深くまで効果的に浸透させるために、新たにトラネキサム酸のイオン導入を取り入れています。
ピーリングと併せて行いますと、さらに効果的です。
治療を開始して肝斑が改善されても、他に悪化の原因があればせっかくの効果を維持できないばかりか、治療をやめたらすぐに悪化してしまう恐れもあります。まず紫外線対策は常に必要です。紫外線は肝斑の発症誘因であるだけでなく、新たな別のシミを引き起こします。また、すでにある肝斑や他のしみも紫外線によって悪化します。必ず日焼け止めを塗り、紫外線対策をしっかりと行うよう気を付けてください。
スクラブなどの刺激の強いケア用品を使ったり、メイク落としや洗顔の際に強くこすったり、メイクでしみを隠すために強くファンデーションを塗ったりすると、刺激によって肝斑が濃くなる恐れがあります。刺激を避けてそっとやさしくケアするよう気を付けましょう。
過労、睡眠不足、飲酒、喫煙などは、お肌へのストレスの元になります。
ストレスは活性酸素を発生させ、肝斑を悪化させる大きな原因となりえます。
日常生活に気を付けましょう。
当院では、ピーリングなどの治療後のデリケートなお肌にも適した、刺激になりにくい、トラネキサム酸配合のスキンケア用品をお取り扱いしております。肝斑のホームケアとしてトラネキサム酸の外用薬と併せてお使いいただくと、より効果的です。
医療機関でのみお取り扱いできるスキンケア用品ですので、安心してお使いいただけます。