QRコード対応機種でご利用頂けます
http://katy_jp/hiro-c/
HOME » しみ・シミ
表皮の一番下の部分にいる、メラノサイト(色素細胞)という細胞が、メラニン(色素)を作って、表皮細胞に受け渡しています。
本来なら、表皮細胞は上へ上へと押し上げられて剥がれ落ちてゆくので、日焼けがやがて薄くなって消えるのと同じように、この色素は残らないはずなのです。ところが、何らかの理由で、メラノサイトがメラニンを作りすぎたり、残ってしまうと、いわゆる「しみ」となります。
しみと一言で言っても、医学的にはいろいろな病名がそのなかに含まれており、その種類は、色調、先天性か後天性か、発症年齢などから診断していきます。
中年期(45才~)以降にできる、褐色の色素斑(しみ)で、顔や手の甲、腕、背中などにできます。いわゆる、紫外線でできるしみです。紫外線がメラノサイトを刺激してできるもので、一番多いタイプのしみです。治療はQスイッチYAGレーザーや光治療が良い適応になります。
QスイッチYAGレーザーの詳細はこちらから
光治療(フォトRF)の詳細はこちらから
30~40代の女性に多く、左右両側の頬に、雲状に広がったように見えることが多いしみです。
原因としては、女性ホルモンの影響が考えられており、刺激によって色素をどんどん作ってしまっている状態のしみです。他のしみと見分けが難しいこともありますが、妊娠やピルの内服で濃くなったり、紫外線やこするような刺激で悪化したりすることもあり、そのような特徴から判断できる場合もあります。
色素をこれ以上作らせないようにする飲み薬や塗り薬の治療は一番の基本になります。基本の治療に、ピーリングやイオン導入、レーザートーニングなどを組み合わせて行うとさらに効果的です。肝班にはレーザー治療は刺激になりすぎるため禁忌とされていましたが、レーザートーニングという新しいレーザー治療は非常に有効で、今まで治しにくい肝斑といわれていた肝斑の、特効薬ともいえる治療法として確立されてきています。
ピーリングの詳細はこちらから
イオン導入の詳細はこちらから
レーザートーニングの詳細はこちらから
色白の人に多く、子供の頃からできる、顔の茶色い斑点です。通常両頬から目の回りにかけてでき、一つ一つはそば殻に似た小さい粒状です。
治療はQスイッチYAGレーザーまたは光治療がおすすめです。
QスイッチYAGレーザーの詳細はこちらから
光治療(フォトRF)の詳細はこちらから
これらの方法は、こつこつと続けることによって、これ以上色素が増えるのを防いでくれます。 たまったしみはお肌のターンオーバーとともに少しずつ出てゆくため、続けているうちに徐々に薄くなる効果が得られるというものです。 お手入れ感覚で気軽に始められたり、ホームケアとして行なえる治療も多いので、手始めに行なってみるのも良いでしょう。 また、他の治療を行なう際には、重要な補助治療として、縁の下の力持ちになって、治療の効果を高めてくれます。
これらの方法は、お肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促進し、たまったしみの色素を早く外に出すのを助けてくれます。また、しみを薄くするだけでなく、健康な肌細胞への入れ替わりが進むことによって、お肌の乾燥・脂浮きなどのトラブルをバランスの良い健康なお肌環境に改善したり、ハリを出したり、お肌の質感を若返らせたり、ニキビを改善したりする効果も一緒に得られる事がポイントです。
ピーリングに、有効成分を浸透させるイオン導入を組み合わせて行うと、効果的です。
ホームケアで部分的に治療をされたい場合は、トレチノインとハイドロキノンを併用すると効果的です。
お肌の外から、濃い色に反応する光やレーザーを当てて、メラニン色素にダメージを与える治療です。直接、色を分解・除去する効果があるため、しみの治療の中では最も強力です。少ない回数や、短い治療期間で、しっかり効果を出したいという方におすすめです。 さらに、1や2のタイプの治療と組み合わせることで、最大の効果を引き出すことができます。
肝斑には、直接しみの製造基地を刺激せずに、表面から徐々に色素を分解してゆくような、レーザートーニングが向いています。これまで治しにくいとされていた肝斑に、短期間で効果を出すことのできる画期的な治療法です。
その他のしみには、フォトRFやQスイッチレーザーが向いています。レーザーは強力な治療で、少ない回数で高い効果を出すことができますが、どうしても火傷のようにかさぶたができてしまいます。治療後2週間程度テープや塗り薬を使って傷を保護しておく必要があります。
あちこちテープだらけやかさぶただらけになるのは避けたい、また、回数をかけて顔全体のしみを薄くしたり地肌の美白効果も得たい、お肌の質感にもハリを出して若々しく改善したい、しみの色だけでなく赤みなども薄くしたいなどの場合は、フォトRFをお勧めします。
フォトRFの良い点は、痛みやダウンタイム(=かさぶたなどを隠さなければならない期間)がほとんどなく日常生活が妨げられないこと、お顔全体に治療できること、レーザーよりも幅広い色に効果を発揮すること、肌質の若返りや毛穴の引き締め効果などの美肌作用も得られることが挙げられます。
当院では、患者様お一人お一人のお肌状態に合わせて、どの治療が良いか、綿密なご相談を行なってから治療を決めています。また、患者様ごとに、さらに治療一回ごと、しみの反応によってそのしみごとに治療の強さの調節も行なっています。なるべく患者様が安心して治療を受けられ、目標の回数で最大の効果が出せるよう、工夫を加えています。